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「アンディ・ウォーホル展」を観てきました。



こんにちは、いつみあおです。

先日、六本木の森美術館で開催されている「アンディ・ウォーホル展」に行ってきました。ウォーホルは実は2度目です。10数年前、学生の頃に観ていたのであんまり興味がなかったのですが、夫が観たいと言うので付き合いました。

でも、よかったです。

最後の方は手法に飽きて見飛ばした部分もありますが、さすが巨匠。色合いのセンス、輪郭線の使い方、引き方、線の確実さ。構図、表情。どれもすっごくかっこよかったです。中でもバスキアとのコラボ作がとてもよかったです。もともとバスキアが好きなのと、二人がコラボすることで生まれた、ほとばしるエネルギーと「毒」を感じました。画面が強かったです。厚みがあるというか、完成度が高いと感じました。私が思う「完成度の高さ」とは絵画の四角が美しくなることです。絵画を窓に例えますと、窓は向こう側に世界が広がっています。しかし私は逆に飛び出して見える方が好きです。窓の四角が美しく、また輪郭の強い作品がいいと思っています。輪郭が強い作品というのは構図がしっかりしているものです。私は「構図」と「マチエール」と「毒」のある作品が好きです。そういう意味でも、とても圧倒されました。
あと、ウォーホルの素描を観て、めちゃくちゃデッサン力のある人なんだなぁと改めて知りました。シルクスクリーンの華やかな作品ばかりが注目されますが、少ない線でさっさと描かれている人物は、デフォルメされているのにまるでそこに座っているような錯覚を覚えました。男性の素描がいくつか展示されておりどれも印象深く、ウォーホルに対するイメージが変わりました。

「先駆者」「天才」「オリジナリティ」「軽やかさ+オシャレ=POP!」そんなキーワードが浮かぶ展示でした。軽やかなイメージの強い「ポップアート」の深さと強さを感じました。

グダグダと勝手な事を書きましたが、「絵画っておもしろいな」と改めて感じさせてくれるすばらしい展示だったと思います。皆様も、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?5月6日までですよ!



今日のカードは「節制」
おしりとおしりでお知り合い。
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